女性のファッション観・男性のファッション観

2009年2月27日 15:45

本には「ファッションに興味がない」、もしくは「それほど興味がない」と言う人たちがいます。
ファッション以外に興味の的があるからでしょうか、それともファッションの楽しみ方がわからないのか、ファッションなんて馬鹿らしいと思っているのでしょうか…。

 

街行く人を観察していると、あることに気づきます。
ファッションに興味がなさそうに見えるのは、男性ばかりなのです。
しかも、年齢が高くなるほどその数は増えていきます。
どうやら、日本の男性はファッションには興味のない傾向にあるようです。

 

 

日本のファッション雑誌の発行部数と、服の売り上げを男女で比較してみましょう。

 

* 2007年データ

【ファッション雑誌】
女性ファッション誌:約 1,000万部 
男性ファッション誌: 約  130万部

 

【百貨店売り上げ】
婦人服 :約 1兆9,000億円 
紳士服: 約  5,700億円

 

この数字を見ただけでも、日本人男性のファッションへの興味の度合いが分かりますね。

 

女性は子供のころから、かわいいもの、美しいものに興味があり、本能的に美を追求し続けます。
それに比べて男性のファッション離れはどうしたものでしょう。
「男らしい」「女らしい」に代表されるジェンダーが影響しているのでしょうか?
「男らしい男」は身なりなど気にしないのだと、男性の大半が思っているのかもしれませんね。

 

ある同窓会の会場での女子卒業生の会話です。
A「彼氏はできたの?」
B「まだなの」
A「理想が高すぎるんじゃないの?」
B「そんなことないわよ」
A「じゃあ、どんな人ならいいの?」
B「ほんとに理想は高くないの、ただダサくない人ならいいの」
A「この店にいる男の人で、ダサくない人いる?」
B(店内をぐるり見渡し)「いない・・・」
店内はどこにでもいるサラリーマンであふれていました…..。

 

 

一般的に野鳥は、メスよりもオスの方が羽根の色が美しく、メスは地味な場合が多いです。
オスが派手でメスが地味という傾向は、ライオン、クジャク、グッピー、蝶、カブトムシ等、動物や魚類、昆虫にまで及びます。
これは、メスが外見でオスを選び、しかも選ぶ権利はメスにあるからです。

いつか動物同様、地味な日本の男性が、女性から選ばれなくなることがあったりして…..。

 

ひとこと

私が学生の頃のキャンパスには、ファッションに無頓着な男子学生がたくさんいました。
最近、母校へ行く機会がありましたが、ファッションに気を配った男子学生がたくさんいました。
そういえば、学生の頃に変な服着てた同級生は、大人になってもおかしな格好してるよなあ。
(ファッションビジネス科 TOY)