「プリティー・ウーマン」 ~ 人は見かけによるものなの?!

2008年9月27日 14:55

本校の理事である井戸和男先生(聖泉大学人間学部 教授)は、20数年にわたり西武グループの人事に携わり、多くの人材を育ててこられた方です。
その井戸先生の講演の中で、「人は見かけによるものだ!」と、東国原宮崎県知事の顔つきが変わったことを例に話されたことが、私の心にとても響きました。
“人は意識を変えれば必ず外見も変わる” という事でしょうか?

 

このテーマですぐに思い出されたのが1990年に大ヒットした映画「プリティ・ウーマン」です。
実業家エドワードとコールガールのヴィヴィアンとの現代版シンデレラストーリー。ご覧になった方も多いでしょう。私も、この映画を久しぶりに観てみました。
18年前のジュリア・ロバーツはとても愛らしく、リチャード・ギアはロマンスグレーのジェントルマン(今もそうですが)で、セレブ役がさまになっています。

 

この映画の中でのジュリアの最初のコールガールの服装は、タンクトップと繋がったショートパンツにエナメルのニーハイブーツを履いていました。 お世辞にも上品とは言えない雰囲気でしたね。
それが、真っ赤なイブニングドレスを着てタキシードのエドワードとオペラ鑑賞をする頃には、外見だけでなく、立ち振る舞いや心の中までレディーに変身しています。
ヴィヴィアンは「お金に磨かれただけ」と言っていますが、お金で見た目は変わっても、その人の中身までは変われないものです。
そして最後のシーンでシスコに帰ろうとするヴィヴィアンの、白いTシャツに黒のテーラードジャケット、そしてGパンという姿は、すっかり知的な女性に成長していました。    
心理学者アルバート・マーレビアンの実験によると、人が他人から受ける情報の割合は、見た目・身だしなみ・しぐさ・表情などが55%、声の質・大きさ・テンポなどが38%、話す言葉の内容は7%しか無いそうです。
言葉以外の全ての表現を”非言語コミュニケーション”と呼びますが、実に93%が言葉以外で判断されているということです。これはつまり2005年の竹内一郎氏のベストセラー「人は見た目が9割」ということでしょうか。

 

話したことが無いのに魅力的に感じる人、存在感のある人になるためには、自分自身の意識を変えて、スイッチを切り替えてヴィヴィアンのように中身から魅力的な女性になれればと思います。

 

 

就職活動に対しても同じことが言えると思います。
もちろん怠けてきた人は別ですが、一生懸命頑張って学んできた人達の技術力にはそんなに大きな差は無いと思います。やはり大きな差になるのは、その人の内面から出てくる美しさだと思います。

 

意識すれば変われる、見た目も変われる、と信じて、自分磨きを心がけていきましょう。

 

ひとこと

実は、私がこの映画を好きな理由はリチャード・ギアのファンだからでもあります。
ところが、本校の宇佐美校長は、その雲の上のリチャード・ギアとお会いしたことがあるそうです。なんと羨ましい!
一体どんな会話をなさったのでしょうね。

(専攻科担任 M子)